佐野洋子

あと佐野洋子の新作を読んだりしている。
新刊を読んだら佐野洋子はもうすぐ死んでしまうらしく、
なんというか意味不明な焦りを感じた。
佐野洋子が死んだらもう佐野洋子のエッセイが読めないじゃないか。
しかし人間はいつか死んでしまうので仕方ないなという気もする。

実は期末試験も終わった

前回の日記では中間試験でやられていたのですが
はやくも期末試験が終わってしまいました。
あとまだ試験がちょっとあるのですが。
1学期の復習をしたり試験勉強をしたりしています。
1学期の感想は「マーケティングがよく解らない」に尽きる。
いくつもの要素を平行に睨みながら
次第に輪を狭めていくような仕組みの思考が
求められているような気がした。
光る輪の中央にマーケティング戦略の観音がみえる、みたいな。
まあ意味が解らないと思うがそう思ったんだよ俺は。
ちなみに中間試験ではいっぱい答案を埋めたのに
成績が超悪くて悲しかった。
大学院ではいっぱい書いてもだめなんだよ。


経営科学は当初予想していたより楽しいものだった。
物事をモデルの押し込んで処理するのは基本的には好きなのかもしれない。
組織マネジメントと会計管理はとても楽しかった。
両科目とも先生に恵まれていたと思う。


小学生の感想のようだが大体学問というのは役に立つか面白いかの
二択にしか意味がないので(この世の多くのものはそうだが)
私にとっては少なくとも半分のニーズは満たしているといえる。
役に立つかどうかはまた先のことだろう。


総合評価としてはとてもよい大学院生活だと思う。

組織マネジメント

試験終了時点ではおおけっこういいこと書いてやったぜと思っていたが、
その後だんだん不安になってくる。
授業でやった理論を全く適応しない内容になっている…。
自己効力感が下がりますな。