タイで働いている友人が仕事を辞めるらしく、
その会見をYOU TUBEで流しているという。


なんと馬鹿なことをしているんだということで、
それを見に本屋に行く。
すでに世界はユビキタスで、
YOU TUBEの画像を流すインターフェイス
本に貼り付けられているのだ。
画像のあるページだけ、ダンボール仕立てで
ちょっと分厚くなっている。
CDとかのおまけが入っているページみたいに。


でもそのYOU TUBEインターフェイスは基本的には
本の文章に関係ある画像を貼り付けているだけなので、
友人の名前で検索して友人の会見の動画を探さないといけない。
でも本にはキーボードがついてないので、
単語の入力ができない。よって検索もできない。


うーん確か本のYOU TUBEで勝手に検索をする
裏技があったはずだが。どうやるんだっけ。
と考えていると、本屋に別の友人がふたりやってくる。
一人は男の子、もう一人は女の子。
彼らとちょっと話はじめる。


女の子がいう。
「shimさんは可愛いけど、男の子としては頼りないし、いまいちやな。
可愛いっていっても女の子ほどやないし。あはは。」
余計なお世話だと思う。


女の子が続ける。
「私の彼氏はすごいかっこよくって、駅で告白された回数ナンバーワンらしいで。」
ほお、それはすごい。でもそんなランキングどうやって実測するんだ。
そういえば彼女の彼氏には一度だけ会ったことがある。
いつだっけ。確か彼氏は号泣していた。いつだっけ。


そうか。彼女のお葬式だった。


そこで目が覚めた。体調悪いとこういう夢見ますね。