都市伝説

実は怖い話が好きで「新耳袋」も凄い勢いで読んでいたのだが、
怖い話を読むとその後ものすごいビビリになってしまい
生活に差し支えるので、なるべく読まないようにしている。


が、先日会社の人から怖い話を集めているサイトを
メールでもらってつい見てしまった。見なければよかった。

さっきいってたサイトです。

怖くなったら死亡
http://fsokuvip.blog101.fc2.com/blog-entry-44.html
船で遭難する奴は真ん中くらいにあります。

あと味の悪い話まとめサイト
http://www.geocities.jp/at5476/index.html
ここは夜更かしに最適です。

で、ここを二日くらい寝ないで夜みていたら体調がおかしくなった。
怖くて寝られないのだった。
あとうちに一人でいるのが怖い。
でも街中でひとがいるのも怖い。
みたいな不安定な感じに二日くらい陥ってしまい生産性が低くなった。
もうしないことにする。


「船の話」というのは実在した漂流船の航海日記。
みんながどんどんおかしくなる。
うわー。
と思っていたら、これはガセねたみたいね。
よかったです。


みんなは読まない方がいいよ。

中和剤として

ということで中和剤として
最近見つけたガーリーな日記を読んでこころを和ませる。


『居残りドリル』
http://d.hatena.ne.jp/schooldrill/


京都演劇界の最終兵器『ヨーロッパ企画』の
看板女優であらせられる松田暢子様の日記です。括目してみよ。
松田さんはかつては松田小箱という芸名だったが、気がついたら本名になっていた。
初めて『ヨーロッパ企画』の芝居を見ていたのは
吉田寮食堂で『苦悩のピラミッダー』の初回を見たときだ。
『苦悩のピラミッダー』は古代エジプトが舞台。
最初はみんな裸足なのだが、途中でサンダルがはやって
みんなサンダルを穿きだすというギャグがあった。
私は小箱さんの裸足をかぶりつきでみていた。そのときからファンだ。
って書くとすごいストーカーっぽいよね。
ストーカーじゃないです。許してください。


私はヨーロッパ企画とほとんど同じ時期に劇団をたちあげ、
しばらく活動し、うまくいかなくなって解散した。私はその前に退団した。
ヨーロッパ企画』はどんどん成功し、いまや関西演劇界ではメジャーだ。
公演も全国でうっている。素晴らしいと思う。


演劇をしていて思うのは(もうとっくにしていないが)、
成長するのも難しいし、続けるのも難しいということだ。
劇団は成功してもなかなか大きくはならないし、大きくなっても全然儲からないからだ。
つまり、基本的には「好きだからやる」ということしか
モチベーションになりえないのだ。そういうことを続けられる人々は少ない。
ヨーロッパ企画』の人たち、これからもがんばって欲しい。
本当に応援している。